2026/10/27 更新

本の見開きを、
スマホでスキャンする

本を裁断せずに、手元の iPhone で残しておきたい。参考書の一部、絶版の本、子どもの読んだ本など、見開きのまま撮って、1ページずつの PDF にする方法です。

裁断する「自炊」と、裁断しない撮り方

本を裁断してスキャナーに通す方法は、仕上がりがきれいで速い代わりに、本が元に戻りません。スマホで見開きを撮る方法は、本を残したまま、必要なところだけを残せます。真ん中のとじ目が少し曲がるので、仕上がりは裁断に及びませんが、読む・探すには十分です。

Capy Scan で見開きを撮る手順

  1. 「スキャン」を開き、撮影モードを「本」にします。
  2. 本を開いて置き、画面の真ん中の線を、本のとじ目に合わせます。
  3. 撮ると、見開きを左右のページに分け、それぞれまっすぐに直します。ページをめくって続けて撮ります。
  4. 撮り終えたら保存します。ページの順は「1 ⇆ 2」で入れ替えられます(縦書きの本は右のページが先です)。
本の見開きを撮る画面。中央の線で左右のページに分ける
真ん中の線を、とじ目に合わせて撮る
読み取った文字で書類を探している画面
中の文字で、あとから探せる

きれいに撮るコツ

撮った本を、文字で探す

保存した PDF は、ページの文字を iPhone の中で読み取ります。「書類」タブで言葉を入れると、本の中のその言葉があるページまで探せます。PDF には文字が埋め込まれるので、ほかの PDF アプリでも検索やコピーができます。

スキャンしてよい範囲

買った本を自分で読むためにスキャンするのは、著作権法の「私的使用のための複製」として認められている範囲です。スキャンした PDF を人に渡したり、インターネットに上げたりはしないでください。スキャンを人に頼む「代行」は、私的使用に当たらないとされることがあります。

無料でできること・Pro でできること

1ページずつ撮って PDF にする・文字で探すのは無料です。見開きを左右に分ける「本」の撮影モードは Pro(買い切り)で、7日間の無料お試しで使えます。月額・広告・透かしはありません。

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